HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #005

#005
BEAST – Wrung

90’s初頭から、slabのルーツとしても再評価高まるイルビエント総本山レーベルAsphodelやウィーンのレフトフィールド大本命レーベルEditions Mego、Kazuki Kogaも滞在中のモントリオール老舗Alien8などからリリースを重ねてきたポートランドのエクスペリメンタリストDaniel Mencheを中心としたドラム/ノイズ・プロジェクト=BEASTの’14年リリース『Snarler』3部作の第2弾『Snarler: Two』に収録。

http://beastdanielmenche.bandcamp.com/track/wrung

BEASTは、ドラム/ノイズ・プロジェクトとプロフィールにもある通り、ドラムが前面にフィーチャーされたサウンドが一貫して #ゴルい ユニットなんですが、特にこのトラックはキンキンの高音域を取り除いたCut Handsといった趣き(ネガティヴな意図は無いです)でゴキゲンですね!

そういえば新作出てないのかなあ、と調べてみたところ、前作同様セルフ・リリースという形で3作(『Ravenous』『Gnasher』『Prey』)もリリースされていました。おそらく最新作にあたる『Prey』に収録されている”Hunt”を聴いてビックリ。グリッドからの逸脱が試みられたトラックは一層ゴルさを増してました。
いいね!
というか既にゴルジェへの遭遇を果たしているのかも!!
USゴルジェ・シーンからも目が離せません!

http://beastdanielmenche.bandcamp.com/track/hunt


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です