「新しい山を、聴く」GORGE.IN コンピ『I hear a new mountain』2023/08/08 リリース!
公募を行ってきた「人類は”山”を聴くことはできるのか?」をテーマにしたコンピレーション・アルバム「I hear a new mountain」が2023年8月8日にリリースされました。
総勢40トラック、日本、アメリカ、ニュージーランド、コスタリカなど全世界から野心的なチャレンジが集結。人間の野生と知性を総動員し、「音の中に山を描き出す」試み。非常にマッシブな内容になっています
以下は、募集時の情報です。
公募は終了しています。
「人類は”山”を聴くことはできるのか?」。「山の音」を想像してみる。鳥の声、木々のざわめき、落石、沢の流れ、たたきつける風・・。人によって全く違う音の世界がそこにある。人は「山」を一様に聴くことはできない。聴くのはその極めて一部である。山は人には大きすぎ、深すぎる。
その前提を置いた上、それでも「”山”を聴くこと」が可能か? ここに絶好の先行研究がある。
サウンドデザイナーのTwoth(スダシンイチ)氏が、山から切り取った音を下界に持ってくることに成功した。この音は、現在著作権フリー(CC0)で公開されている。」」
【山で録った環境音をフリー素材にしました】
山と音楽が好きなほんの一部の方しか興味がない内容かもしれませんが、サウンドデザイナーのTwoth(スダシンイチ)さん@shinichi_sudaが、埼玉県の宝登山で録音した音をCC0ライセンスにしてみなさんに解放します。…
— YAMAP / ヤマップ (@yamap5586) June 7, 2023
この音を使って、「新しい山」を聴くことを行う試みがこのGORGE.INコンピレーションアルバム「I hear a new moutain」である。
この「Twoth Hodosan Sounds for YAMAP」の音を使うことが唯一の参加条件である。この音にさらに山の音を足してもOK、海の音を足してもOK。自由な発想でこの音を使って、「新しい山」の音を作ろう。I hear a new mountain。
※ジャンルが「ゴルジェ」かどうかは今回問いません。「山の音」を使っている音楽がゴルくないわけがないから、がその理由です。
■『I hear a new mountain』トラック提供者募集(終了しました)
2023年8月にリリース予定の『I hear a new mountain』へのトラックを提供していただける方を募集します。
リリースは「2023年8月10日前後」を予定しています。
[募集要件]
以下のリンク先の音を使用していればOKです。音楽ジャンルは問いません(ゴルジェかどうかも)。
Twoth Hodosan Sounds for YAMAP
https://drive.google.com/drive/folders/1orouXVHNyYyZh2P-lh6WPTOhuL6E1KUm
[締め切り]
2023年7月20日
2023年7月31日
公募は終了しました。