HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #012 – #80
明けましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願いいたします!
皆さま、昨年dublab.jpでスタートしたレギュラー・プログラム『HiBiKi MaMeShiBaのGorge Yourself!』の第1回はお聴き頂けましたか?
育休中にワンナイト復活を遂げたhanali、話題のミュータント・ゴルジェ・ワンプッシュ・デュオColor Me Blood Blackの豪華2組をゲストにお迎えし、トークあり、パフォーマンスあり、のたっぷり3時間プログラムとしてお届けしました。
いやあゴルかった!
『HiBiKi MaMeShiBaのGorge Yourself!』は、僕マメシバの考える #ゴルい 人をお迎えしお届けしていく隔月プログラムです。
近々アーカイヴ公開される予定ですので、聴けなかった方は是非そちらでチェックしてみてくださいね!
次回は2月10日、会場は第1回同様、幡ヶ谷のforestlimitから公開生放送でお届けしますのでお楽しみに!
さてさて。
原則毎日更新と謳っておきながら、’15年10月29日の#011以降更新が滞っていたこちら連載版”Gorge yourself!”がなんと本日をもって追いつき追い越してしまうという奇跡。ちなみに重要ナンバー#56が12月24日アップ分に該当する、なんて誰も気付かないロマンティックな仕掛けも。#ゴルい
2016年1月6日アップ分#80までの計69ポストを一挙にまとめてお届けします! #ゴルい
というわけで、2015年、HiBiKi MaMeShiBaがワンプッシュ / DJプレイした楽曲の中から特にお気に入りの楽曲(のオリジナル)を69紹介させて頂きます。
年間ベスト10ならぬ69。順不同です。それではどうぞ~!
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #012
Dale Cooper Quartet & The Dictaphones – Sa Vestibule
深夜、森の奥深くから鳴り響いてくる魅惑の太鼓。ゴルジェ・ワンプッシュの幕開けに相応しい名曲。
’06年にフレンチ・レーベルDiesel Combustibleからリリースされた1st.アルバム『Parole De Navarre』に収録。’10年にドイツのDenovali Recordsからヴァイナル・リイシュー・リリースされています。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #013
Demdike Stare – Misappropriation
インダストリアル・エレクトロニクス名門Modern Loveの看板デュオによる人気シリーズ『Testpressing』の#001として’13年にリリースされた楽曲。アンプを通して歪さを強調しつつピッチを上下させるリアルタイムslabスタイルでワンプッシュ・プレイしました。
iKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #014
David Tibet & Steven Stapleton – The Dead Side Of The Moon
Current 93のDavid TibetことDavid Michael Buntingと、Nurse With WoundのSteven StapletonのUKエクスペリメンタル・レジェンド・コンビによる’96年リリースのアルバム『Musicalische Kürbs Hütte』に収録。(セルフslabでワンプッシュ・プレイ)
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #015
Traag – White Wall (Vaghe Stelle Rework)
テープ・レーベルAll Goneを共同運営するミシガンの音楽家Travis Gallowayによるソロ・プロジェクトTraag。今をときめくイタリアの名門Gang Of Ducksの第1作として’13年にリリースされた7″『White Wall EP』に収録。
地元イタリアのVaghe StelleことDaniele Manaによるテープ・エディット冴え渡るゴルジェ・リワークが素晴らしいです。カンゴール!
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #016
Dayone – Rasta Life
ニュージーランドのハードコア・バンドDayoneによるラスタ・ゴルジェ名曲!
Submariner名義でも活動するプロデューサー/ゴルジェ・ドラマーAndy Mortonによる侘び寂びドラミングと、Big FliteとVelkroコンビによる絶妙ほっこり&スリリングなぶっ飛びダブ・プロダクションが猛烈にゴルい!
石井CEOによるゴルジェ・ダブワイズ路線にも期待高まります。
’14年にリリースされた『Multiply: Duppy Gun Productions, Vol. 1』に収録。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #017
Wanda Jackson – Fujiyama Mama
“Queen Of Rockabilly”とも称される女性初のロックンロール・シンガーWanda Jacksonの’57年ヒット。ボルダリング・ジム新高円寺BLEAUを会場にシリーズ開催された『CAFE de CLIFF V4』のエンディングなどでプレイしました。
後のクラーク内藤との邂逅を考えると何かと感慨深かったり。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #018
Joel Vandroogenbroeck – On The Way To Ruin
ライブラリー系老舗Music De Wolfeからのリリースで有名なパーカッショニスト・コンビEric Allen & Frank Reidyによる霞中の鋼鉄太鼓!ゴルい。。
’80年リリースのニューエイジ名盤『Meditations Vol. 1』『Meditations Vol. 2』などで知られるベルギーのフルート奏者/ピアニストJoel Vandroogenbroeckが翌’81年にリリースした『Industrial Retrospect』に収録されています。
同曲が見当たらなかったので’78年リリース『Images Of Flute In Nature』から”Forest Spirit”を。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #019
林英哲 – バクオン
個人的には山下洋輔とのデュオDuoとしてリリースした『Live In Warehouse』(’98)で存在を知った太鼓奏者/プロデューサー林英哲。
「バクオン」は’83年リリースの1st.ソロ・アルバム『風の使者』に収録。(セルフslabでワンプッシュ・プレイ)
『風の使者』はアートワークを横尾忠則が担当。天鼓 & KamuraのThe Honeymoonsや高田みどりも参加の超名盤です。
残念ながら「バクオン」音源は見当たらなかったので以下を。
林英哲&山下洋輔 - ボレロ
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #020
Vaghe Stelle – 10th Hope
’84年トリノ生まれの音楽家Daniele Manaによるソロ・プロジェクトVaghe Stelle。UK名門Astro:Dynamicsから’14年にリリースしたアルバム1st. 『Sweet Sixteen』も素敵でした。中央アジア?東欧?風味の無国籍メロディが病みつきになるニューエイジ色濃厚のゴルジェ同曲は、’13年、イタリアのインダストリアル/エレクトロニクス・レーベルGang Of Ducksから300枚限定リリースされた『H.O.P.E. EP』に収録されています。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #021
Liasons Dangereuses – Liaisons Dangereuses
Einstürzende Neubautenの元メンバーで短命フィメール・バンドMania Dの1/3、Beate BartelとD.A.F.のChrislo Haas、そしてXeeroxのヴォーカリストKrishna Goineauからなる伝説のノイエ・ドイチェ・ヴェレ・バンド、リエゾンことLiasons Dangereuses。ネーミングはもちろん、’59年にロジェ・ヴァディム監督によって映画化もされたコデルロス・ド・ラクロの書簡体小説『危険な関係』(1782/Les Liaisons dangereuses)から。彼らが’81年にリリースした唯一のアルバム『 Liaisons Dangereuses』のラストに収録された永遠のゴルジェ・アンセム。跳ね続けるエレクトロニック・タム!
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #022
Cab Calloway – I Want to Rock
『HiBiKi MaMeShiBaのGorge yourself!』初代OPテーマ。
ビッグバンド・ジャズのリーダーにしてSSW、そしてスキャット・マスターのCab Callowayによるご機嫌ジャイヴ名曲にして”Rock”アンセム。
出生時の名前はCabell Calloway III(キャベル・キャロウェイIII世)。ゴルい!
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #023
Pan & Me – Sun In An Empty Room
#012でも紹介したDale Cooper Quartet And The DictaphonesメンバーでもあるChristophe Mevelと相棒Cyril PansalによるデュオがPan & Me。
ニューエイジ色のアンビエント。打ちつけられる太鼓と鳥の囀り。’14年リリース『Ocean Noise』に収録。
『Ocean Noise』から”Yotsuya Station”を。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #024
田原俊彦 – チャールストンにはまだ早い
1984年2月3日にリリースされた田原俊彦17枚目のシングル。
C-C-B「ないものねだりのI Want You」や西城秀樹「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」、本田美奈子.「Temptation(誘惑)」などなど数々の名曲も手掛けたSHOGUNの大谷和夫によるアレンジがゴル過ぎる!
大谷和夫は香港芸能界・音楽・ゴルジェ界を代表するスーパースター、アラン・タムの数々のヒット曲のアレンジも手掛けるJ-ゴルジェ・アレンジャーの第一人者。というか、そもそも大谷。
ちなみにチャールストンは、1920年代のアメリカで一世を風靡した、サウスカロライナ州チャールストン市発祥のダンス。
蛇足ですが、Morgan Freddy & Malkin Norman Sidney作曲のインスト曲に漣健児が詞をつけた森山加代子の「五匹の仔豚とチャールストン」も素敵。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #025
Genesis Hull – Introduction
D/P/IことDJ Purple ImageことAlexander Grayの’14年リリース『Who Feels It, Knows It』に収録。(セルフslabでワンプッシュ・プレイ)
Duppy Gun Productionsから配信リリースされたアルバムが海法進平氏主宰melting botから国内盤CDとしてライセンス・リリースされています。
2/8に恵比寿KATA LIQUIDROOMで開催された『D/P/I JAPAN TOUR 2015』東京公演では、ゴルジェではなくフラッキング(まあゴルジェといえばゴルジェなんだけど) / エレクトロニクス・セットに挑ませて頂きました。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #026
HiBiKi MaMeShiBa – Un homme et une femme Ondo
’15年リリースVarious Gorge Bootists 『Ondo Dimensions』に収録。
11.30.2015オンエア『すっぴん!』(NHKラジオ第一)の特別企画「すっぴん!音頭まつり」でライター・編集者の大石始氏にご紹介いただきました。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #027
Kaitlyn Aurelia Smith – Wide Awake (slab)
USワシントン北西部の自然豊かな島で生まれ育ったモジュラー・シンセ名機Buchla Music Easel奏者Kaitlyn Aurelia Smithの傑作1st.『Euclid』(’15)に収録。ユークリッド幾何学をヒントに制作されたアルバム、というのもゴルい。セルフslabをワンプッシュ・プレイ。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #028
Enric Casasses & Pascal Comelade – Orfeu (boira lila)
ミュージック・ソウ(ノコギリ)やトイ・ピアノなどを取り入れた個性的な作風で知られる鬼才Pascal Comeladeがスペインの詩人Enric Casassesとのタッグで制作した’06年リリースの名作『La Manera Més Salvatge』に収録。祝祭感爆発のチンドン屋的ジミヘン・カヴァー!
同曲が見当たらないのでコンビのチャーミングなライヴ模様を。
“Sense el ressò del dring”
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #029
The Alvaret Ensemble, Kira Kira, Eiríkur Orri Ólafsson, Ingi Garðar Erlendsson, Borgar Magnason – Sjouw
アイスランドの伝説のローファイおばあちゃんことSigriour Nielsdottirを追ったドキュメンタリー・フィルムにも友情出演していた同郷の才媛Kira Kiraも参加。オランダ人やアイスランド人、英国人にフリジアンといった様々な国籍の音楽家や映像作家たちによるインプロヴァイズド・ミュージックのレジデンス・プログラム”Skeylja”として制作された同名アルバムに収録。
同アルバム収録の別曲”Selvatn”を。
“Grandma Lo-Fi〜The Basement Tapes of Sigriour Nielsdottir”
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #030
Wakeford & Stapleton – Our Lady Of The Wild Flowers
パンク・バンドCrisisのベーシストとしてキャリアをスタートしたネオ・クラシカル/ネオ・フォーク重鎮Tony Wakefordと、Nurse With WoundのSteven Stapletonによる’92年リリースの『Revenge Of The Selfish Shellfish』に収録。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #031
Art Zoyd – Pavan
’68年結成のフレンチ・チェンバー・ロック・バンドArt Zoydがゲーテの戯曲を原典に撮られたF.W.ムルナウの無声映画(’26)『Faust』のために制作した架空の同名サウンドトラックに収録。落雷と降りしきる雨の音で一気に引き込まれる序盤は新たな展開の起点としても重宝します。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #032
Basic House – Occlude (Interlude)
UKティーズサイドを拠点とするOpal Tapes主宰Stephen Bishopによるソロ・プロジェクトBasic Houseがオハイオ出身のJames A. Donadioによるソロ・プロジェクトProstitutesとスプリット・リリースしたカセット『Mirror & Gate Vol. I』に収録。
スーパーマリオのブロックが砕ける音との相性が抜群なのでチップチューン・ゴルジェとのブリッジにもピッタリ!
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #033
Death Ambient – Broken Blue
ベーシストKato Hidekiとドラムマシン&ラップトップ担当Ikue Mori、ギタリストFred Frithによるエクスペリメンタル / アンビエント・トリオ・プロジェクト、 Death Ambientの’95年リリース1st.アルバム『Death Ambient』に収録。
同曲が見当たらないので’99年リリースの2nd.アルバム『Synæsthesia』収録のタイトル・トラックを。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #034
Gnaw Their Tongues – L’Arrivée De La Terne Mort Triomphante
ブラックメタルやインダストリアル、ダーク・アンビエント、ノイズ、ドローンなどを呑み込んだオランダの異才Maurice De Jongによるソロ・プロジェクトGnaw Their Tonguesの’10年作『L’Arrivée De La Terne Mort Triomphante』に収録。
志茂田景樹氏とのゴルラップ・ライヴでよくプレイしています。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #035
中山ラビ – たいへんだあ!
“the female Bob Dylan”とも称されたフォークロック・シンガー/SSW 中山ラビの’74年リリース2nd.アルバム『ひらひら』に収録。
ちんどんアレンジとエレキのカッティング!
’11年にフランスのHiruko Recordsからリリースされた『Ongaku 70』にも収録された”クール・ジャパン”名曲(英題はなぜか”Good Night!”…ゴルい)。ボルダリング・ジム新高円寺BLEAUを会場にシリーズ開催された『CAFE de CLIFF V4』のエンディングでプレイしました。
ちなみに井上陽水 – 夕立のドコドコ太鼓も最高に好き。そのうちゴルジェライズしてワンプッシュしてみたい。
こちらの安全地帯とのライヴ動画も最高!
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #036
Stomu Yamash’ta’s Red Buddha Theatre – Awa Odori
こちらも’11年にフランスのHiruko Recordsからリリースされた『Ongaku 70』にも収録。
Stomu Yamash’taこと京都市出身の打楽器奏者にして作曲家、キーボーディスト、禅美学者としても知られるツトム・ヤマシタが’71年に結成した伝説のグループRed Buddha Theatreによる阿波踊り解体/再構築曲。
ボルダリング・ジム新高円寺BLEAUを会場にシリーズ開催された『CAFE de CLIFF V4』のエンディングでプレイしました。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #037
Nortt – Dystert Sind
デンマークの鬼才Norttによるブラックメタル/ドゥーム・ソロ・プロジェクト、Norttが’03年にリリースしたアルバム『Gudsforladt』のラストを飾るダーク・ゴルジェ名曲。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #038
Killing Sound – Thousand Hands
ブリストルのベース最強コレクティヴYoung Echoにも所属する3人、El Kid、JabuとVesselが結成したポスト・インダストリアル・トリオKilling Soundの同名1st.アルバムに収録。
ちなみに千手観音の梵名はサハスラブジャ・アーリア・アヴァローキテーシュヴァラ。千本の手のそれぞれの掌に一眼をもつとされています。ゴルい。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #039
Stephen O’Malley & Z’EV – 8m 39s From 1m 18s From 4m 55s – 6m 13s – 18 Track Submix
Sunn O)))のStephen O’Malleyによる8分42秒のギター・ソロ音源を、ゴルジェ・パーカッショニストZ’EVことStefan Joel Weisserが仕立て直した1500枚プレスの限定盤『Magistral』に収録。
これぞゴルジェ!という音像に吹き飛ばされますねー。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #040
Joseph Suchy – Tijovo feat. Niobe & Tim Elzer
Ekkehard Ehlersとのコラボ・リリースでも知られ、Burnt Friedman & The Nu Dub Playersメンバーとしても活躍するケルンの異能ギタリストJoseph Suchyの’01年リリース作『Entskidoo』にカップリングされた7″に収録。
長いことヨゼフ・ズーヒーと呼んでいたアーティストのカタカナ表記が「ジョゼフ・サッチー」と知った時の衝撃といったら。。ゴルい。。
個人的にはオールタイム・フェイヴァリット・オブ・おまけ7″として大切に聴き続けてきた楽曲がゴルジェとして受け入れられた瞬間のゴルさも忘れ難いです。
同曲が見当たらないのでJoseph Suchyも参加したメディア・アーティストAngela Melitopoulosと振り付け師Stephanie Thierschのゴルい共同作品を。
“As if (we would be)”
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #041
Gol & Charlemagne Palestine/ Charlemagne Palestine – Pandamoniahbleeumm!!! pt.2
ブルックリンのミニマリスト/作曲家/ヴィジュアル・アーティストCharlemagne Palestineとフランスの4人組Gol Orchestra(ゴル・オーケストラ)によるコラボ作品『Pandamoniahbleeummm!!!!』(’08)に収録。
ゴル度低めのpt.1しか見当たらなかったので仕方なくこちらを。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #042
John Wiese – Wind Changed Direction
伝説のL.A.エクスペリメンタル・バンドSmegmaのメンバーであり、Sunn O)))作品などを手掛けるマスタリング・エンジニアWhite Helicopterとしても活躍する重鎮John Wieseの’15年作『Deviate From Balance』収録のミュージックコンクレート作品。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #043
Jon Gibson – Visitations Part 1
Steve ReichやTerry Riley、LaMonte Youngらミニマル巨匠たちの初期作品への参加で知られ、The Philip Glass Ensembleメンバーとしても活躍するマルチ管楽器奏者(サックス/フルート/クラリネット)の1st.ソロ・アルバム『Visitations』(’73)に収録。
山脈のごとく永遠に連なっていくハイハット。ゴルい!
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #044
Ibeyi – Ghosts
フランスとキューバのダブルである双子姉妹Lisa-Kaindé & Naomi Diazによるデュオ・プロジェクトIbeyiがXLから’15年にリリースしたセルフ・タイトル1st.アルバムに収録。今更言うまでも無いことながら良質のポップスの中にもゴルジェはいっぱい存在していて。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #045
Virile Games – Steel Church
Dual ActionことMatthew Foldenと、Virgin SpringことMax Gudmunsonの仲良しコンビVirile GamesがカリスマDominick Fernow率いる名門Hospital Productionsから’13年にカセット・リリース(’14年にLP化)した『Wounded Laurel』に収録。
どことなく雅な旋律、音色が一層ゴルさを感じさせる名曲!
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #046
Little Flowers – Home (Gorgerized)
ボルチモアのAraçá Recsから300枚限定プレスで7″リリースされたデビュー作に収録された楽曲をゴルジェライズしてプレイしました。
現在西麻布Bullet’sのみでお求め頂ける『Gorgerized Weapons』に収録していますので興味がある方は是非チェックしてみてください。
オリジナルはこちらからフリーDLできます。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #047
Black Zone Myth Chant – Orbit Slut (Gorgerized)
フランスのサイ・ドローン作家High WolfことMaxime Primaultによるミュータント・ビーツ・プロジェクトBlack Zone Myth Chantが350枚限定でリリースしたスクリュード・インダストリアル・サムシングな名盤『Mane Thecel Phares 』に収録された楽曲をゴルジェライズしてプレイしています。
こちらも現在西麻布Bullet’sのみでお求め頂ける『Gorgerized Weapons』に収録していますので興味がある方は是非チェックしてみてください。
オリジナルはこちら。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #048
Black Rain – Lo Tek Musicm
Death Comet Crewでの活動でも知られるレジェンドStuart ArgabrightとShinichi Shimokawaによるポスト・インダストリアル・デュオBlack Rainが’12年にリリースしたアルバム『Now I’m Just A Number: Soundtracks 1994-95』に収録。
志茂田景樹氏とのゴルラップ・ライヴでよくプレイしています。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #049
Bestial Mouths – Wigwams
インダストリアルやEBM、ゴス、ミニマル・シンセなどの影響下にあるL.A.の4ピース・バンドBestial Mouthsが’09年に配信リリースした『Stable Vices』に収録。プログラミングされたビートとドラマーJessica Reuterが叩いたドラムスからのサンプルを組み合わせた野性味溢れるトライバルなリズムが猛烈にゴルい!
こちらからフリーDL可能です。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #050
Dead Neanderthals – Drowning
サックス奏者Otto KokkeとドラマーRené Aquariusによる即興デュオDead Neanderthalsが’11年にGrindcore Karaokeからリリースした『The Saw』に収録。ジャズやグラインドコア、ノイズ、その他もろもろの要素をごった煮したようなサウンドが最高です。
同曲が見当たらないので最高タイトルのこちらを。
“Philip Glass Just Broke”
#Acoustic Noiseというハッシュタグもお洒落&ゴルいなー
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #051
Chris Corsano – Famously Short Arms (Gorgerized)
スキンヘッドのゴルジェ・ドラマーChris Corsanoによる’12年リリースのアルバム『Cut』に収録。
現在西麻布Bullet’sのみでお求め頂ける『Gorgerized Weapons』に収録していますので興味がある方は是非チェックしてみてください。
壮絶テクをありのままに見せつけるヴィデオが上がってました。肘の使い方など勝手にシンパシーを感じまくり。ゴル過ぎる・・・
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #052
Altar of Flies – Klena Nerver
主にテープ&エレクトロニクスを駆使するスウェーデンのサウンド・アーティストMattias Gustafssonによるソロ・プロジェクトAltar Of Fliesが’12年に200枚限定でリリースしたLP『Rabbit Hole』に収録。
同曲が見当たらないので翌’13年リリースの『Female』から”Nervous Loops”を。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #053
Gavin Harrison & Ø5Ric – Sometime
’88年に唯一のアルバム『Dizrhythmia』を遺し解散してしまったプログレ4ピース・バンドDizrhythmiaのドラマーGavin Harrisonが相棒Ø5Ricとのタッグでリリースした’07年のアルバム『Drop』に収録。エモーショナル・ゴルジェ名曲です。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #054
Adalberto Alvarez Y Su Son – Cantalo Pero Bailalo
ハバナ生まれのピアニストで作曲家Adalberto Alvarezが’84年に結成したバンドAdalberto Alvarez Y Su Sonの’88年リリース作『Sueño Con Una Gitana』に収録。繰り返しになりますが、キューバン・ジャズの中にもゴルジェはいっぱい潜んでいて。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #055
Diamond Terrifier – Triple Gem
’00年にブルックリンで結成されたアヴァンギャルド・バンドZsのメンバーにしてゴルジェ・サックス奏者Sam Hillmerによるソロ・プロジェクトDiamond Terrifierの’13年リリース作『The Subtle Body Wears A Shadow』に収録。
ジュークでありゴルジェでもあるという。ゴルジュークとかではなく。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #056
Darkthrone – Fenriz Drum Solo
ノルウェイのデス・メタル・バンドDarkthroneが’08年にリリースした3枚組の編集盤『Frostland Tapes』に収録。’91年の音源『Goatlord – Rare Instrumental Version』のラストを飾るゴルジェ・ドラム・ソロ名作です。気が狂ったみたいな猛烈ドラミングがゴル過ぎる!
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #057
Michael Fahres – Davor
ECMからデビューを飾ったサウンド・アーティストMichael Fahresが8年の沈黙を破り突然リリースしたゴルジェ名盤『Tibataje』に収録。
3人のドラマーによるゴル過ぎるドラム!もはやゴルジェを意図して制作されたとしか思えないカンゴール・サウンド!
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #058
Ja Ja Ja – On The Other Side
ジャーマン・ニューウェイヴ総本山Ata Takから1枚の7″とLPをリリースし活動を休止してしまった男女トリオJa Ja Jaのセルフ・タイトル1st.アルバム(’82)に収録。ちなみにヴォーカルのJulie Jigsawはヨーロッパ初のフィメール・ラッパーとしても知られています。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #059
Helm – Often Destroyed
ロンドンのサウンド・アーティストLuke Youngerによるアンビエント・プロジェクトHelmが’15年にベルリンの名門Panからリリースした2枚目のアルバム『Olympic Mess』に収録。
同アルバム収録の”Outerzone 2015″を。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #060
Militia – A Kite Of Glass In A Blood Red Sky
’89年結成のベルジャン・インダストリアル・バンドMilitiaが’11年にリリースしたアルバム『Power! Propaganda! Production!』に収録。
謎の朝鮮語スピーチが全編に渡ってフィーチャーされたゴルポエム名曲!
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #061
Public Image Ltd. – Hymie’s Him
Sex PistolsのJohnny Rotten改めJohn Lydon率いるポスト・パンク・バンドPublic Image Limitedの名盤『The Flowers Of Romance』(’81)に収録。The Pop GroupやRip Rig & Panic、African Head Charge、そしてNew Age Steppersメンバーとしても活躍したレジェンド・ドラマーBruce Smithによるゴル過ぎるドラミング!
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #062
Setsubun Bean Unit – Akita Ondo
UKのコンテンポラリー・フォーク・ビッグ・バンドBellowheadのGideon Juckesが中心となって結成されたスペースエイジ・ユニットSetsubun Bean UnitがHerbert率いるAccidentalから’07年に唯一リリースした同名アルバムに収録。5人の日本人女性お囃子コーラスを迎えた知る人ぞ知るミュータント・盆ダンス名曲!
ここでは同アルバム収録の”Gujo Ondo”を。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #063
Lullatone – Maboroshi Ondo
名古屋を拠点とするShawn James SeymourとYoshimi Seymourのローファイ夫婦デュオLullatoneが’08年にリリースしたアルバム『The Bedtime Beat』に収録。僕の知る限り、史上もっともキュートな音頭。ラヴリーゴルい。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #064
Satoko Fujii Min-Yoh Ensemble – Hanagasa Ondo
世界を舞台に活躍するアヴァンギャルド・ジャズ・ピアニスト藤井郷子と夫でトランぺッターの田村夏樹、トロンボーン奏者/ギタリストCurtis Hasselbringに鍵盤奏者Andrea Parkinsを加えたカルテットSatoko Fujii Min-Yoh Ensembleの2nd.アルバム『Watershed』(’11)に収録。
“Fujiyama”にも通じる、どこか恐ろしい世界観が最高にゴルい、史上最凶の花笠音頭。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #065
Dizrhythmia – Standing In The Rain
#053でも取り上げた異能ドラマーGavin Harrison擁した伝説の4ピース・バンドDizrhythmiaが’88年にリリースした唯一のアルバム『Dizrhythmia』に収録。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #066
Cornelius Cardew & The Scratch Orchestra- Paragraph 2
Stockhausenに師事したことでも知られる、20世紀UK前衛音楽を代表する作曲家Cornelius Cardewが自ら創設に携わったThe Scratch Orchestraとのタッグ名義で’71年にリリースした名盤『The Great Learning』に収録。
スクリュー/スラブさせたりゴルジェライズしてプレイしています。
オリジナルはこちら。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #067
Hafez Modirzadeh – Warp Three-drum Solo
日本人ギタリスト山下圭の参加でも知られるフリー・ジャズ・グループMasaoka Orchestraメンバーでもあるサックス奏者Hafez Modirzadehが’12年にリリースしたリーダー作『Post-Chromodal Out!』に収録。’95年リリースの『Strick: Song Of The Andoumboulou 16–25』でもチームを組んだUSドラマー/パーカッショニストRoyal Hartiganによるドラム・ソロがとってもゴルいです。
Royal Hartiganによるパフォーマンス動画
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #068
The Caretaker – A Stairway To The Stars
V/VmやThe Strangerなど数々のプロジェクトでも活躍するUKエクスペリメンタル・シーンの重鎮Leyland Kirbyがセルフ・レーベルV/Vm Test Recordsから’01年にリリースしたアルバム『A Stairway To The Stars 』のタイトル・トラックにして永遠の名曲。どこがどうゴルいのだ?と聞かれても、全てが、としか応えられない、徹底的に美しく、儚ゴルいアンビエント。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #069
Eric Siday – Football Results
ジャズ・ヴァイオリニストとしてキャリアをスタート、その後エレクトロアコースティック・ミュージックのパイオニアとして音楽史に名を遺したUK生まれの作曲家Eric Sidayによる’71年リリースのアルバム『Sounds Of Now 1』に収録。
同曲が見当たらないので’14年リリースの編集盤『The Ultra Sonic Perception』収録曲を。
“The Ultra Sonic Perception”
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #070
King Gizzard & The Lizard Wizard – Alluda Majaka
オーストラリアの大所帯ガレージ / サイケ・ロック・バンドKing Gizzard & The Lizard Wizardが’14年にリリースしたアルバム『Oddments』に収録。
ガレージ音源をしっかりと掘る機会を与えてくれたクラーク内藤氏および主催イベント『BO』に大感謝&今後ともよろしくお願いします!
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #071
Sting – An Englishman In New York (Ben Liebrand Remix)
こちらもクラーク内藤主催イベント『BO』でプレイしました。
バトルDJ世界No.1を競う例の大会を運営していることでもお馴染みのUK老舗DMCことDisco Mix Clubから’88年にリリースされたDJユース・オンリー・リミキシーズ『April 88 Mixes 2』に収録。どこでプレイするでもなく長らく愛聴してきましたが、ゴルジェとして機能することを発見できたことは’15年の大きな収穫でした。Ben LiebrandはオランダのDJ / プロデューサー/マスターミキサー。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #072
DJ Nigga Fox – Um Ano
Warpが『Cargaa』シリーズで紹介し世界的な知名度を獲得したポルトガルはリスボンのローカル・ゲットー・ベース・ミュージック・シーンが生んだ天才DJ Nigga Foxが拠点レーベルPríncipeから’15年にリリースしたフィジカル2nd.EP『Noite E Dia』に収録。手打ち感というか自由度の高いタム多用グルーヴが圧倒的にゴルい最高トラックでヘヴィ・リスニングしました。これがクドゥロなのか或いは、という議論は、これがゴルジェなのか或いは、という議論同様にナンセンス。とにかくゴルい。
同『Noite E Dia』収録の”De Leve”を。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #073
Dr. John – I Been Hoodood
名盤『Dr. John’s Gumbo』などで知られるニューオリンズのレジェンドDr. Johnによる’73年作『In The Right Place』に収録。濃厚なR&Bセンスをベースに、ニューオーリンズならではのブードゥー教文化を背景にしたサイケデリックなテイストを溶け込ませたDr. Johnの音楽性がそもそもゴルいですが、サポートを務めたMetersのArt Nevilleによるオルガン・リフがどことなくドラえもん感を漂わせるこの曲を聴くたびにドラちゃんこと木村くんの顔が浮かんできてスラブいです。ドラ泣き。
蛇足ですが、細野晴臣らによるユニットF.O.E.が『Sex, Energy and Star』で同アルバム収録の”Right Place Wrong Time”をカヴァーしていてそちらも好きです。機会があれば是非チェックを。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #074
Kuedo – Boundary Regulation feat Egyptrixx
’05年に名門Planet Muから放った1st.アルバム『Degenerate』がグライム/ダブステップ古典として語り継がれるレジェンド・デュオVex’dの片割れにしてパープル・ファンク・ベース代表格として人気を誇るKuedoことJamie Teasdaleが満を持して完成させた2nd.アルバム『Assertion Of A Surrounding Presence』に収録。
まさに芸能山城組『Akira』直系のサイバー・パンク・ゴルジェ!Color Me Blood Blackの世界観とも完全シンクロですね。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #075
Cut Hands – Festival Of The Dead Ondo
まるで口裏を合わせたかのような。Cut HandsことレジェンドWilliam Bennettが音頭ゴルジェに挑んだ衝撃曲。UK名門Blackest Ever BlackのUS支部から超限定リリースされたコンピレーション『I Can’t Give You The Life You Want』に収録されています。
ちなみにタイトルの”Festival Of The Dead Ondo”、僕のフェイヴァリット・ムーヴィーのひとつ、エド・ウッド原作『死霊の盆踊り』(原題:Orgy of the Dead)を再度英訳したみたいで一層(私的)ゴル感度高かったりします。
いま見たら『死霊の盆踊り』YAHOO映画で1.4/5点か。。
『史上最低の映画 「死霊の盆踊り」』というNAVERまとめも。。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #076
The Skull Defekts – Mammal Combination
地元名門iDealやシカゴのポスト・ロック名門Thrill Jockeyなどからのリリースでも知られるスウェーデンのアヴァン・ロック&エクスペリメンタル / ノイズ・バンドThe Skull Defektsがポスト・インダストリアル大本命レーベルDiagonalからリリースした’14年作『Street Metal』に収録。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #077
Japan Blues – Beak
浅川マキや寺内タケシの編集盤の監修も手掛けるなど大の日本マニアとしても知られ、僕HiBiKi MaMeShiBaのゴルジェ・クラシック”Fujiyama 2″の元曲でもお馴染みMoondogの編集盤もコンパイルしていたりと、なにかと身近に感じざるを得ないJapan BluesことHoward Williamsがロンドンの拠点レーベルBerceuse Heroiqueからリリースした『Stoned Bird』(’15)に収録。
明らかにゴルジェ以降の和太鼓グルーヴ。もはやこれがクール・ジャパンってことで良いのでは?
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #078
Covered In Sand – Luarica
Shifted名義で知られるUKインダストリアル代表格Guy Brewerによる魔道プロジェクトCovered In Sandが10専門の主宰レーベルMiraからリリースした『Crescent Shaped Scars』(’14)に収録。中盤から繰り出されるフィードバック・ノイズでアドレナリンが出っ放し。
ワイド・レンジでピッチをグイグイと上下させながらプレイしています。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #079
Modus – Absolutely Mallets
個人的に、もっともその出会いに感動したイタリアの超新星ModusことMassimo Pegoraroが地元レーベルWo-Landからリリースしたアルバム『Quattro』に収録。ニューエイジやエレクトロニクスやその他もろもろをモダンなセンスでごった煮するバランス感覚がカンゴール!
同アルバム収録の”Weeps”を。
HiBiKi MaMeShiBaの”Gorge yourself!” #080
HiBiKi MaMeShiBa – OndoSaOndo
#26で紹介した”Un homme et une femme Ondo”と共に’15年リリースのVarious Gorge Bootists 『Ondo Dimensions』に収録されています。
’16年はアルバムを筆頭にどしどしリリースしていく予定ですのでご期待ください!